医学翻訳の仕事

医学翻訳の仕事

医学翻訳の翻訳料の相場は?

翻訳料の相場

医学翻訳は、一般的な翻訳に比べて専門用語が多く、しかも、多少の医学的な知識が必要です。そのため、翻訳料金の相場は、一般的な翻訳料に比べて高くなります。
翻訳料金は、業者によっても違いますが、例えば英文和訳の場合は、1単語当たりで何円、和文英訳の場合は1文字当たりで何円という具合に、単語や文字数が基準になることがほとんどです。
医学翻訳の翻訳料金の相場は、これも業者によってさまざまです。英文和訳の場合は、1単語当たり30円前後から50円前後、和文英訳の場合は、1文字当たり20円というところもあれば、30円を超えるところもあります。いずれにしても、業者によってかなりの開きがありますので、料金をよく確認して発注することが大切です。
日本人の場合、英文和訳より和文英訳のほうが手間がかかることが多いため、英文和訳より相場は高くなる傾向にあります。また、ネイティブスピーカー(アメリカ人やイギリス人など英語を母国語とする人)によるチェックを行う場合は、さらに料金が高くなる可能性もあります。
もちろん、依頼する場合は、料金が安いほうがありがたいですね。しかし、あまりに相場からかけ離れた低料金を提示するケースでは、翻訳の品質が低い場合もありますので、注意が必要です。

医学翻訳の繁忙期に入ると協力体制を構築する

各地で学会が開催される時期になると、医学翻訳の業界は繁忙期に入ります。
外国語で記された資料が次々と送付されてくるので、作業の正確性を高めつつも迅速に作業をこなさないと仕事量が増える一方です。
数多くの逆境に立ち向かった実績を持つ医学翻訳者でも納期に間に合わせるだけで精一杯になるために、繁忙期には納品物のクオリティを気にする顧客が多いです。
ところが、繁忙期に入っても医学翻訳の現場は平常通りの業務が進行しています。一つだけ普段と異なるのは、繁忙期にだけ医学翻訳の作業に携わる人物が登場することです。彼らは海を渡って駆けつけてくる傾向があるために、現場では言葉の壁が立ちはだかることが往々にしてあります。
しかしながら、業務上のコミュニケーションを取るときには考慮しなくても良いことです。
原文などの資料に伝えたい内容を書き込みながら相互の理解を深めていく方法が最も効率的なので、言葉の壁について考える必要はありません。